秋の実りに感謝して「いただきます!」【9月】

実りの秋です。保育園や幼稚園のおいも堀りで、さつまいもを持って帰る子もいるかもしれません。焼きいもにしたり、小さなおいもはお味噌汁の具やさつまいもごはんにして、大切にいただきましょう。自分でほったおいもを家族が喜んで食べてくれたら、きっととてもうれしいはずです。格別のおいしさでしょうね。

 

もしも旅先などで黄金色の田んぼを見かけたら、頭を垂れている稲穂の11粒がご飯になるんだよと子どもに教えてあげましょう。きっとすごく驚くはず!お米の一粒だって誰かが作ってくれたもの、残したらもったいない。子どもの心に、そのことがすっと届くかもしれません。

 

小さな子がいると慌ただしい食事時、忘れてしまいがちな「いただきます」、「ごちそうさま」のあいさつも大切にしたいですね。