ファーストシューズの選び方★
1人でよちよちと上手に歩行ができるようになった赤ちゃんに贈る、記念すべきファーストシューズ♪
赤ちゃんが初めて履く靴だからこそ、購入のタイミングやデザイン、サイズ選びなどが難しいですよね。
そこで、赤ちゃんの発育を大切にした歩きやすいファースシューズの選び方をポイントでまとめてお伝えしていきたいと思います。
①購入時期
赤ちゃんが1人で10歩くらい歩けるようになる1歳〜1歳半ごろが目安です。
1〜2歳の赤ちゃんの足は、1年間で約1.5㎝大きくなるので早く買いすぎるとすぐにサイズアウトしてしまいますし、それを見越して大きめの靴を買うのは足に負担がかかるので発育に良くありません。
②サイズ選び
足のサイズはつま先に約5~10㎜の隙間があると締め付けすぎず、足が靴の中で動かないので少しだけ余裕のあるものがおすすめ★
子どもの靴専門店でサイズを測って見てもらうと安心ですね!
③素材
軽くて柔らかい素材の靴がおすすめです。硬い素材では足が痛くなり、歩くのを嫌がることがあります。
また、赤ちゃんは汗をかきやすく、靴の中が蒸れやすいので通気性にも注意が必要です。
④デザイン
つま先の部分が上に反りあがっているものが歩きやすく、かかとや靴底は薄いと真夏の地面の熱さや物を踏んでしまった時に痛いので、クッション性のある靴を選ぶと安心です。
また、足の甲や幅は調節できるマジックテープ(ベルト)付きのものがおすすめです。
もし、靴への拒否反応がある場合は、プレシューズを履いて靴に慣れさせるというのも方法の1つです。
また、「良い靴=高い靴」というわけではないので、お子さんの足の形に合ったぴったりの靴を選んであげてくださいね♪