0歳の赤ちゃんにも効果が!絵本の読み聞かせがもたらすもの

絵本の読み聞かせが子どもの発達に良いというのは聞いたことがあると思います。

 

でも、赤ちゃんが言葉を覚え始めるのは1歳前後からなので

『言葉のわからない0歳の赤ちゃんに絵本の読み聞かせって意味あるの?』なんて思う人や、

 

『発達にどんな影響があるの?』と読み聞かせがもたらす効果が気になる人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、読み聞かせの4つの効果をお伝えしていきたいと思います!

 

 

 

1.想像力が豊かになる

 

何度も繰り返し読んでいくうちに、ページをめくる前に次のページでどんなことが起きるのか想像できるようになります。

 

さらに想像力が育つと、物語の理解や登場人物の気持ちの理解が深まり、“相手の気持ちを理解する”という心の発達へと繋がります。

 

 

2.集中力が身につく

 

最初のうちは絵本をくわえたり、反応なく眺めているだけだったりすることもありますが、繰り返し読ませることで絵本に注目する時間が長くなり、“人の話を聞く“という集中力も身についていきます。

 

 

3.感受性が豊かになる

 

絵を見て笑ったり、読み手の声のトーンでどんな物語なのか想像したり、大好きなパパやママの声は言葉の意味が分からなくても赤ちゃんにとっては心地よく、楽しい気持ちになります。

 

また、物語の理解ができるようになってくると、絵本の世界に引き込まれていくようになり、より感受性が豊かになっていきます。

 

 

4.親子の絆が深まる

 

赤ちゃんはパパやママの声や触れ合うことが大好きなので、絵本の読み聞かせは赤ちゃんにとって、とても幸せなひとときになります。

 

その為、読み聞かせの際は膝の上や一緒に横になって読むなど、密着した環境の方が愛着関係をより深めるのでオススメです!

 

 

パパやママの読み聞かせでたくさんの言葉を耳にするうちに、絵本のイラストと言葉が脳内で一致し、言葉の理解へと繋がる可能性も高まります。

 

言葉は分からない赤ちゃんにもしっかりと発達の効果があるので、是非たくさん読み聞かせてあげてくださいね♪