【9ヶ月後半】手づかみ食べも、練習のうち!

離乳食は順調なら13回に増え、歯ぐきでつぶして「カミカミ」する練習に入ります。この時期の赤ちゃんには、「自分で食べたい」気持ちが芽生えています。やわらかいごはんをひと口サイズのおにぎりにしたり、パンや野菜をスティック状にしたり、手で持って食べやすいようにしてあげると喜ぶはず。こぼしたり、汚したり、ぐちゃぐちゃ混ぜて遊んだりするのも、自分で食べる練習のうち。汚れるのを覚悟で、ぜひトライさせてあげましょう。

 

離乳食に少し飽きたり、好き嫌いが出始めてだらだら食べる「遊び食べ」が始まることもあります。そんなときは、最後まで食べられるようにママが応援してあげましょう。食べ物をすくったスプーンを電車に見立てて、「がったん、ごっとん。お口に入りまーす」とリズムに合わせて口に入れてあげるのもおすすめ。「上手に食べたね」「おいしかったね」の声掛けも大切です。また、ママが「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせると、マネするころです。ぜひ習慣に♪