高い高いで新アングル

せっかくのおでかけや旅先での写真も、赤ちゃんが小さいときは抱っこかベビーカーが多くて、少しマンネリになりがち。そんなときに意識したいのが「ハイアンドロー」です。
 
赤ちゃんのバックに上手に景色や観光スポットを入れ込んで、あとで見たときに「そうそうあのときは」と話が弾むような写真を残してみませんか。
 
■ハイアンドローで写真に奥行きを
 
高い高い、と赤ちゃんを抱っこした状態で撮影する「ハイ」。赤ちゃんの目線と合わせて、ぐっと低いところから撮る「ロー」。この2つを取り入れるだけで、いつもとは少し違った写真を残すことができます。
 
きれいな青空や満開の桜、新緑の緑などをバックに高い高いをすれば、季節感たっぷりの1枚に。ベビーカーに座った赤ちゃんと同じ高さにしゃがんで、横顔にピントを合わせながら景色を入れると、奥行きのある1枚になります。