7ヶ月〜8ヶ月までname生後すぐ～1歳までの赤ちゃん

赤ちゃんが熱を出すのは、不思議と夜中や休日ということが多いもの。赤ちゃんの具合が悪いのを放っておくのは不安と、夜間・休日の救急診療を探すママも多いでしょう。

でも、ちょっと待って。実は夜間・休日の救急診療には知っておきたいデメリットもあります。1つは混雑。とくに冬は待合室でインフルエンザやウィルス性胃腸炎などをもらってしまう可能性もあることを知っておいて。もう１つは、救急診療はあくまでも応急処置のための施設だということ。小児科の専門医がいるとは限りませんし、原則、処方されるお薬も1～2日分です。38度台の熱があっても、赤ちゃんが元気なら診療時間まで待ってかかりつけの小児科医に診てもらう方がいい場合もあります。自分で判断するのが不安な時は、小児救急電話相談（＃8000）に相談を。全国共通の番号ですが、都道府県別の相談窓口につながって、小児科医や看護師が夜間・休日の急な子どもの病気にどう対処したらいいか、病院を受診すべきかなどの相談にのってくれます。