卒乳のタイミングはいつがベスト?
子育てには、いろんな悩みがついてきます。
夜泣きや一人歩き、離乳食、卒乳など…。
ということで、今回は「卒乳のタイミング」に焦点を当てて解説していきます。
【卒乳のタイミング】
「卒乳」は子どもの成長や発達のペースによって異なるものです。
しかし、基本的な部分は、どの子にも共通しています。
以下に紹介します。
<時期>
卒乳の適切な時期は、子どもが1歳半から2歳頃とされています。
この時期になると、多くの子どもが固形食を主食とし始め、母乳やミルクだけでなく、様々な食品から栄養を取り入れるようになるのです。
<自然な流れ>
生後1年6ヶ月を過ぎた頃から自然に卒乳が始まり、2歳頃には多くの赤ちゃんが卒乳を終えることが一般的です。
ただし、WHO(世界保健機関)では「2歳まで母乳を与え続けてもOK。」と言っていますので、焦らずのんびりすすめましょう。
<子どもの体調>
子どもの体調や健康状態を考慮して卒乳のタイミングを決めましょう。風邪や病気のときは、授乳を続けることで免疫力をサポートできます。
<母親の体調と気持ち>
母親の体調や精神的な健康も重要です。
無理をせず、自分のペースで卒乳を進めることをお勧めします。
以上、参考になればとても嬉しいです。