おすすめの外遊び~「高鬼ごっこ」と「助け鬼ごっこ」~
あたたかい春がやってきて、子ども達の大好きな「外遊び」の季節です。
子ども達にとって「外遊び」は情操教育を進めるうえで大切なもの。
ぜひ、充実した遊びを提供していきたいですね。
そこで今回は、広場や公園を利用してできる、<高鬼ごっこ>と<助け鬼ごっこ>を紹介します。
【高鬼ごっこ】
高鬼ごっこは幼児でも理解が可能で、多くの人数で楽しめる鬼ごっこです。
ジャンケンで鬼を1人決めます。
鬼はその場で10を数えます。この間にみんなは逃げます。
鬼は10を数えたらみんなを追いかけます。
※高鬼ごっこは、鬼以外の人は滑り台やシーソー、石の上などの地面より上であれば捕まりません(この際、上に逃げられるのは10数えるまで等の追加ルールをしても〇)。
鬼はみんなが高い所に逃げる前に捕まえましょう。
鬼にタッチされたら交代です。
【助け鬼ごっこ】
鬼に捕まって動けなくなった人を、他の子が助けると、動けるようになる鬼ごっこです。
バナナ鬼や地蔵鬼などは、助け鬼から派生しています。
ジャンケンで鬼を1人決めます。
鬼はその場で10を数えます。この間にみんなは逃げます。
鬼は10を数えたらみんなを追いかけます。
※鬼に捕まった人は、その場で動けなくなります。
動けなくなった人を、仲間がタッチします。
捕まっていた人は、動けるようになり遊びに戻れます。
鬼が子を全員動けなくするか、遊びに飽きたら終了します。
※人数が多い場合は、鬼の数を多くするか、制限時間を決めましょう。
【まとめ】
今回は「高鬼ごっこ」と「助け鬼ごっこ」を紹介しました。
子ども達が目をキラキラさせながら遊んでいる姿って、とてもいいですよね。
今後もいろいろな遊びを紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていて下さい!