風邪をひかない子に育てるコツ
「あれ。熱っぽいな…風邪?」
「のどが痛い…家族にうつしたら大変!!」
「うちの子、風邪をよくひくのよね…。免疫力が弱いのかな?」
今日は、こんな悩みを解決したいと思います。
キーワードは、「免疫力」です。
ぜひ、正しく「免疫力」を理解し、風邪の予防に活かしていきましょう!
「睡眠」
睡眠不足は体調不良や思考力の低下を招くだけではなく、免疫力を低下させてしまいます。
近年は子どもの睡眠不足が問題となっています。
その背景には、寝る前のスマホやパソコンなどの生活習慣の問題もあると言われているのです。
家族で寝る前のルールなどを決めて、しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。
「日光」
日光を浴びる機会が減ると、体内で生成される「ビタミンD」が不足がちになります。
ビタミンDは、自己免疫疾患、感染症の発症予防、うつ病の発症に関係するのです。
東京慈恵会医科大学の研究チームは、インフルエンザが流行する前からビタミンDを意識的に摂取していたら発症率が半減したと発表をしています。
積極的に日光を浴びたり、散歩したりして、ビタミンDを体内で生成し免疫力を高めていきましょう。
【まとめ】
みなさんどうでしたか?
人間は太古から自分達でビタミンDなどを生成し、免疫力を高めて健康を守っていたのです。
ぜひ、家族で散歩などをして日光を浴び、夜は早く寝て風邪の予防に努めていきましょう!