子育て・しつけ

お家の庭やベランダで「家庭菜園」をはじめてみませんか？

食育・育菌にもつながり、親子のふれあいの時間にもなるのでおすすめです。

それでは、詳しく見ていきましょう。

家庭菜園は食育になる？

スーパーとは違い、種や苗などから収穫時期がくるまで野菜を育てる「家庭菜園」。

どのように育つのか、どうやって花が咲き実になるのか勉強になるだけではなく、食べ物に愛着が湧くようにもなります。

苦手な野菜も「これはお家で採れたから、大切に食べてね」というと、頑張って食べてくれます。

家庭菜園は育菌になる？

育菌とはなにか知っていますか？

腸のなかには腸内細菌がいますが、悪い菌だけではなく体を守ってくれる菌もいます。

・病原菌からの予防

・アレルギー症状の予防

これらの菌が体に住み続けるには、腸内フローラ（腸内細菌の集合体）が決まる3歳くらいまでに、たくさんの菌を体内に取り込まなくてはいけません。

・土や動物と触れ合う

・発酵食品などを摂取する

家庭菜園は土いじりですので、健康に育つための「育菌」にも効果的なことがわかります。

【まとめ】

家庭菜園は食べられる野菜が増え、病原菌やアレルギーに強い体をつくります。

メリットがたくさんあるので、一緒に種や苗を選んで水やりをし、収穫を楽しんでみてください。