野菜嫌いを克服!おすすめアイディア4選
「子供がなかなか野菜を食べてくれない・・・」
「甘いものばかり食べているから栄養不足が心配」
など、子どもの偏食について悩んでいるママは少なくないはず。
今回は、そんな野菜嫌いを克服するためのアイディアをご紹介します!
☆野菜に触らせてみる
イラストや写真で見ていても、実際に野菜を触る機会は意外とありません。
そこで調理前の野菜を触らせて「ゴツゴツしているね」「色がキレイだね」と、感想を言い合ってみてください。
調理後は「さっきのゴツゴツが、ホクホクになったよ!」と、変化の様子を声掛けすると、興味を持って口に入れてくれるかもしれません。
☆一緒に料理をする
「自分が作った料理」は子どもにとって特別なもの。
カレーに入れる人参の皮をむいたり、ポテトサラダに使うじゃがいもを潰したりと、年齢に合ったお手伝いをしてもらいましょう。
食べるときは「これ、さっき○○が切ってくれた人参だ!おいしいな!」と、オーバーリアクションで褒めてあげてくださいね。
☆野菜を使ったゲームをする
ゲームが好きな子や勝ち負けにこだわる子ならば、野菜ゲームもおすすめ。
野菜の写真をプリントアウトしてカードにするだけで、さまざまなゲームが楽しめます。
キャベツとレタスを言い当てたり、大きな順に並べてみたり、根菜と葉野菜に分けてみたり・・・
みんなでゲームを考えて楽しんでいるうちに、野菜が好きになっているかも?!
☆野菜が出てくる絵本を読む
野菜が主役の絵本を読むのも効果的です。
図書館に行けば、トマトやじゃがいもが主役の絵本がたくさんあります。
何度も読み聞かせをして、いざ野菜を食べるときに「トマトちゃん頑張ってたね、おいしく食べてあげよう」と優しく声掛けしてあげてください。
☆野菜はおいしいと知ってもらおう!
一度苦手意識を持ってしまうと、なかなか克服しづらいものです。
今回ご紹介した方法を実践していくうちに「野菜っておいしそう」「ちょっと食べてみようかな」と興味を持ってくれるかもしれません。
「食べないなら仕方ない」と諦めずに、野菜のおいしさを伝えていきましょう。