妊娠中に行うマタニティヨガとは?

つわりやホルモンによる身体の変化で戸惑うことが多かった妊娠初期も、妊娠中期・後期に入り、だんだんと落ち着いてきたのではないでしょうか?

 

とはいえ、妊娠生活に慣れたころに、今度は腰痛や頭痛、便秘やむくみに悩まされる妊婦さんも多くいます。

 

また「出産がどうなるか不安。」など、精神面でストレスを抱える妊婦さんもいるのではないでしょうか?

このような妊娠中にみられる症状の改善には「マタニティヨガ」がおすすめです。

 

今回はそんなマタニティヨガについて紹介します。

 

 

H2「マタニティヨガとは」

 

マタニティヨガとは名前の通り、妊婦さんが行うヨガのことです。

妊婦さんならではの諸症状を緩和する以下のような効果があります。

 

 

  • 運動不足が解消される
  • 股関節の柔軟性がアップし安産体質になる
  • 代謝があがり血流が良くなることで、冷え性やむくみの改善が期待できる
  • 身体の筋肉をほぐすことで腰痛や頭痛が緩和される
  • 深呼吸により、不安感が軽減され、精神が落ち着く

 

 

H2まとめ

 

今回はマタニティヨガについて紹介しました。

マタニティヨガは妊婦さんにとって、良いことづくめであることがお分かりいただけたかと思います。

妊娠中はついついお腹をかばうように歩いてしまったり、不安な気持ちから呼吸が浅くなりがちです。

 

マタニティヨガを行う事で、意識的に深呼吸を行うことができ、また、お腹の赤ちゃんに十分に酸素がいきわたるというメリットもあります。

 

また、産前産後の体力の維持にもつながりますし、赤ちゃんと向き合う大切な時間にもなります。

妊娠期間はあっという間に過ぎ去るものです。

 

妊婦生活を楽しくストレスフリーに送るためにも、是非参考にしてくださいね。

※マタニティヨガを行う際には正しい指導者のもと行うようにしましょう。