赤ちゃん返りした子へおすすめの対処法

下の子が産まれてから、上の子の様子がいつもと違うとお困りではありませんか?

それは赤ちゃん返りかもしれません。

赤ちゃん返りしてしまう上の子の気持ちや、おすすめの対処法をご紹介します。

 

 

赤ちゃん返りってどんな状態?

 

下記に示す赤ちゃん返りは様々ある中の一例なので、別の赤ちゃん返りが起こる場合もあります。

 

・いつもできていたことができなくなる

・癇癪を起こしやすくなる

・ママを独占したがる

・些細なことで泣くようになる

・母乳を飲みたがる(または、哺乳瓶で飲みたがる)

 

 

どうして赤ちゃん返りをしてしまうの?

 

上の子は産まれてからずっと、パパやママからたくさんの愛情をもらい、可愛がられてきました。

赤ちゃんが産まれたことにより、お世話などで上の子にかける時間がどうしても少なくなってしまいますよね。

すると上の子はかまってもらえないと感じ、不安になってしまいます。

自分への愛情を確かめるため、赤ちゃん返りして気をひこうとするのです。

 

 

赤ちゃん返りした子へのおすすめの対処法

 

  1. 愛情表現をする

 

スキンシップを増やすことで幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

また、「大好きだよ」と言葉で直接伝えることで、上の子は「自分は愛されている」と感じることができ、安心に繋がります。

 

 

  1. 一緒に赤ちゃんのお世話をする

 

赤ちゃんのおむつをとってきてもらうなど、簡単なことをお願いするのがおすすめです。

無理強いはせず、できたときにはたくさん褒めることで自信につながります。

 

 

  1. 2人だけの時間をつくる

 

パパがお休みのときは、短時間でも良いので上の子と2人きりの時間をつくるととても喜んでくれます。

2人きりでお散歩をしたり、お買い物をしたりなど簡単なことで良いのです。

 

 

まとめ

赤ちゃん返りは、ママの気を引きたいという上の子なりのサインです。

赤ちゃんのお世話もあり大変ですが、ママが大好きだからこそ赤ちゃん返りしてしまうと知ると、少し気持ちに余裕を持って対応できるのではないでしょうか。