朝が弱い子はどうすればいい?
最近、こんな悩みをよく聞きます。
「うちの子、朝が弱いんです。」
「朝、起きられなくて…毎朝、戦争です。」
忙しい日常。
朝、子どもがなかなか起きないのは、お母さんにとっては大変な問題です。
仕事に遅れそうになったり、ストレスがたまったり…。
そこで、今日は「朝が弱い子」の悩みを解決するお話をしたいと思います!!
ぜひ、最後までお付き合いくださいね!!
【朝が弱い理由】
朝が弱い理由は、主に3つあります。以下に紹介します。
・寝る時間
・寝る環境
・スマホやパソコンのブルーライト
■寝る時間
子どもによって多少の差はありますが、6~12歳くらいの子どもであれば、8~10時間の睡眠は必要です。
また、成長ホルモンが分泌される時間を考えると、21時の入眠をおすすめします。
■寝る環境
寝る環境は「睡眠の質」に大きく影響を与えます。
騒音の有無や照明の加減などは大変重要です。
最近はリラクゼーション音楽を流すのが注目されていますが、入眠後は速やかに消した方が深い眠りに入れます。
また、照明も入眠後は暗くした方が良いでしょう。
■スマホやパソコンのブルーライト
子どもも大人も睡眠前のブルーライトは良いことがありません。
ブルーライトを浴びることで、脳が昼間であると勘違いし、メラトニンの分泌を下げることが報告されています。
必然的に入眠は阻害され、睡眠の質が下がってしまいます。
睡眠の質を上げたいのであれば、くれぐれも入眠前のブルーライトはやめましょう。
【まとめ】
上記の3つをクリアすることで、おのずと「睡眠時間」と「睡眠の質」は確保されます。
結果、子どもの「朝が弱い」は改善されるでしょう。
それでも朝が弱いのであれば、朝日を浴びることをおすすめします。
朝日を浴びることで<セロトニン>が分泌され、脳も体も目を覚ますので、是非一度お試しください。