人見知りが強い子について
今日は「人見知りが強い子」について、お話ししていきたいと思います。
乳幼児期の時期を過ぎても、人見知りが強い子っていますよね。
もしくは、就学前後になっても強い子がいます。
これは程度の問題で、特に集団生活や人付き合いに支障がでないのであれば問題ないのですが…親としては心配ですよね。
ということで、今日は「人見知り」についてお話しします。
最後までお付き合い下さいね☆]
【人見知りが強い子の特徴とポジティブコミュニケーション】
保育園や幼稚園に通い出し、「自分の子が上手く集団に入っていけない。」、「人見知りが強い子だった。」と、悩んでしまう人は結構いるのではないでしょうか。
例えば、
・人と目を合わせて話すことが苦手
・友達や先生に自分から声をかけるのが苦手
・自信がなさげで、一人遊びを好む。
こんな姿を見たり、保育士の話を聞いたりすると心配になりますよね。
こういった子たちには、<ポジティブコミュニケーションが>が有効です。
ポジティブコミュニケーションとは、簡単にいうと「プラス思考」のことです。
プラス思考の人はピンチに陥っても、「この状況は長くは続くかない。」と楽観的に捉えますが、マイナス思考の人は「この状況がずっと続くんだ…。」と捉えてしまいます。
もし、親がいつも、
「あ~、もうだめ。また失敗するわ。」
こんな具合に親が言っていたら、子どもは「頑張ったとしても、くり返し失敗するんだ。」と考えてしまいます。
とくに人前が苦手な子は、こういう発言に敏感で、偏った考えになりがちです。
ですので、人見知りが強い子には意図的に「ポジティブなコミュニケーション」をとるようにしましょう。
具体的には、
「今日、仕事で失敗したんだけど…ま、いっか!!」
「今回はツイてなかったけど、明日はきっとツイてる日だな!!」
と、マイナスで終わらずに、プラスで会話を終えることが大切です。
きっと、子どもは「失敗しても、別にいいんだ。」と気持ちが楽になるでしょう。
その積み重ねが、人前でも緊張せずに自分を表現できることに繋がります。
ぜひ、「ポジティブコミュニケーション」で人見知りを克服し、楽しい集団生活を送って下さいね!!