子育て・しつけ

保育園や幼稚園などへ入園するとき、お子さんの持ち物の全てに名前を付けるようにと、お知らせがあります。靴下や下着を始めとした衣類から、靴や上着、バッグ、お道具など、小さなものから洗濯するようなものまで名前を書くのは大変ですよね。簡単ですぐにできるアイデアをご紹介します。

マスキングテープが意外と洗濯に強い！

衣類のタグ部分に直接ペンで書き込むと、兄弟姉妹がいる場合は再利用ができない、アイロンプリントのお名前シールを貼るのはとても手間がかかり、その割には数回のお洗濯で名前が見にくく薄れたり、シール自体がはがれることも……。

そんなときはマスキングテープがとても有能なんです。名前が見やすい薄いカラーで無地のマスキングテープに極細油性ペンで名前を書き、衣類のタグに貼りつけましょう。タグを一周するようにぐるりと貼りつけると取れにくく、10回以上お洗濯をしてもなかなか外れません。また、外れてもまたすぐ気楽に付けられるのがいいですね！お名前シールなどは高価ですが、マスキングテープは安くてたくさん使えるのもメリット。

お子さんの好きな色で付けてあげると良いでしょう。

ラッピング用のリボン

プレゼントなどに使うリボンも使えますよ。名前を書いたら適当な長さにカットし、洋服のタグに通し結びます。アウターや帽子などにつけると掛けひもにもなるので、子どもが自分でロッカーにかけやすく、きっと先生も喜ぶはずです。

100円ショップアイテムを駆使！

色々なアイデアを考えるのも面倒…そんな時はやっぱり100円ショップでしょう。アイロンで付けるタイプ、お名前スタンプ、スナップ式タグなど様々な種類のお名前シリーズがあります。

100円ショップのアイテムを駆使し、安く速くラクに可愛らしく！名前付け作業も楽しくなりそうですね。

名前付けは卒園まで、そして小学校入学時も続くから楽しくラクに！

お子さんのグッズや衣類の名前付けをラクにするアイテムをご紹介しました。多くのものに名前を付けなければならないので、安く楽にできる方法が良いですね。直接書いてしまうと見た目も良くないし兄弟が使ったり、他の人に譲ることも難しくなります。

ご紹介した方法を参考にしてみてください。