年齢別★絵本の選び方
絵本の読み聞かせをすることによって、ママの声が大好きな赤ちゃんは安心感を得ることができ、生後3カ月頃には音(声)や色を判別できるようになるので脳の刺激にもなります。
しかし、月齢が低いほど絵本の選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、0~2歳を対象に絵本選びの重視していきたいポイントを紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください♪
★0歳児
・食べ物や乗り物、動物など身近なもので絵が中心絵本
・絵や色がはっきりしている絵本
・マネをしやすい繰り返しの言葉やリズム感のある擬音がでてくる絵本
絵本を口にすることや、わんぱくに扱うことがあるので折れにくい材質で出来た厚手の絵本がおすすめです!
★1歳児
・指差しができる単語の絵本
・簡単にめくることができる仕掛け絵本
・文字が少なく、簡潔で短い物語
興味のでてきた身近な物が描かれている絵本や、挨拶などの簡単な言葉がでてくる絵本も言葉の発達にとても良い刺激になります。
★2歳児
・わかりやすい言葉と内容の短い物語
・興味を持った物に特化した絵本や図鑑など
身近な生活にあるような内容であると理解がしやすく、言葉の意味や物の名前を覚えやすいのでおすすめです★
絵本を途中で閉じることや、めくるだけの時もありますが、めくるのが楽しい時期や、お気に入りのページを見たい場合もあるので全部読まなくても大丈夫です♪また、その絵本に興味がない場合と、「今」はその絵本ではない場合もあるので、無理に読むのではなく子どもの意志表示を尊重することが大切です。
色んな種類の絵本に触れながら、親子で読み聞かせを楽しんでくださいね♪