お風呂を嫌がる場合はどうすればいいの?お風呂大好き作戦!
子供の機嫌が良いからこの流れで入浴もできそう・・・。
そんな風に思っていても嫌がってなかなか入ってくれないことってありませんか?
この記事ではお風呂を嫌がる子供たちを入浴させる方法についてご紹介いたします。
【そもそもなぜ子供がお風呂を嫌がるのか】
子供がなぜお風呂を嫌がるのかを知っておくと、対策も練りやすくなります。
まずは子供がお風呂を嫌がってしまう理由についてご紹介します。
1.お風呂の温度が熱いから
幼少期の頃に親と一緒に入浴した際に熱く感じたことはありませんか?
子供は大人よりも感覚が敏感です。
大人が気持ち良いと感じる温度でも熱く感じてしまうため、お風呂に入りたくないと嫌がってしまう可能性があります。
子供を入浴させる際は、少しぬるめに感じるくらいの水温にしてあげましょう。
2.水が怖いから
お風呂嫌いの子供の中で、顔に水がかかるのがとにかく怖いと思っている子も多いです。
そのためお顔に水がかからないようにする、もしくはガーゼなどを用意しておいて顔にかかったらすぐに拭けるようにしましょう。
【子供がお風呂を好きになるために】
子供がお風呂を好きになるために、いくつかアイデアをご紹介したいと思います。
・お風呂大好き作戦1 お風呂場が楽しい場所だと思わせる
毎日とはいわなくても週末のゆっくりできる時間に、水着を着用してプールのように入浴してみましょう。
これはお風呂場が楽しい場所であることを感じさせるため、水は怖くないことを伝えるために有効な方法です。
・お風呂大好き作戦2 お風呂上がりのご褒美を準備する
とても手軽にできる方法は「お風呂上がりの一杯」を準備することです。
牛乳でもポカリでもお茶でも、子供が好きなドリンクをご褒美として準備しましょう。
普段はあまり飲ませないものを「お風呂を頑張った人にだけあげる!」という流れで与えることも有効です。
ちょっとした事ばかりですが、子供が少しずつお風呂に入れるような流れを作れるよう意識してみましょう!