冬のお散歩はメリットがいっぱい♪

寒い時期に体温調節が未熟な赤ちゃんとのお散歩は、赤ちゃんが風邪をひいてしまうのではないかと思い、控えがちになりますよね。

 

ところが寒い冬だからこそ得られるお散歩のメリットがたくさんあるので、これからそのメリットについて紹介していきたいと思います。

 

 

・免疫力がつく

 

ひんやり冷たい空気に触れると体温を調節しようと自律神経を発達させ、低体温になりにくく、丈夫な身体づくりができます。

 

温かい服装で身を包みながら、少しの時間でも十分なので冬の空気を感じさせてあげましょう。

 

 

・肺や呼吸器が鍛えられ、皮膚も強くなる

 

冷たい空気を吸うことで赤ちゃんの未熟な肺や呼吸器が鍛えられます。

 

夏の紫外線は赤ちゃんには強すぎてしまいますが、冬は夏よりも紫外線が弱くなり、外の冷たい空気が肌を刺激されることによって、丈夫な皮膚をつくりだします。

 

 

・日光でしか得られないビタミンDを得られる。

 

日光を浴びることで皮膚がビタミンDを生成されます。1日10分~15分程度でも効果が得られます。

 

また、ビタミンDはカルシウムの吸収力を活性化し、骨や歯の発達を促すことで病気の予防に繋がります。

 

 

・生活リズムが整う

 

日中は光を浴びて、夜は部屋を暗くして静かな環境で過ごすようにしていると、朝晩が分からない赤ちゃんでも体内時計が徐々に身に付き、調整されるようになります。

 

体内時計がしっかりしてくると、昼間は活発になり、夜は寝てくれるようになるのでママにとっても助かりますね。

 

 

しかし、お散歩は赤ちゃんの体調や天候に合わせて様子を見ながら行くことが第一なので、赤ちゃんもママも無理のないように冬のお散歩を楽しんでくださいね!