赤ちゃんの“自己肯定感”を高めたい!言葉掛け3つのポイント

心の発達に大きく影響があるとも言われる自己肯定感”

 

自己肯定感の高めると、大人になってからも前向きな思考を持つことができ、

 

・自分や他者の価値観を認め、良い人間関係できやすい

・チャレンジ精神が養われる

 

などといった影響が期待できます。

 

 

また、自己肯定感を高めるベースは0歳から始まっていると言われています。

いったいどんな風に言葉掛けたら、自己肯定感を高めていけるのか…?

 

 

今回はそんな自己肯定感を高める言葉掛けをご紹介します

 

 

 

できたことを実況する

『大きい声がでたね!』

『寝返りできたね!』

『ボールを上手につかめたね!』などなど…

まずは赤ちゃんのできた事を、そのまま言葉にして実況してみましょう。

 

ママやパパにたくさん褒められることで、赤ちゃんは幸福感や達成感が得られます。

 

 

 

赤ちゃんに合わせて(復唱して)話しかける

『あ~う~』

『んばんばぁ~』など、

赤ちゃんが発する言葉(喃語)に対して、

同じように『んばんばぁ~』と言い返してみてください。

 

赤ちゃんは自分の言ったことが通じたように感じて、

『もっと話したい!』

『自分の言葉が通じた!』というように自信に繋がります!

 

 

気持ちを代弁する

『手をパタパタするの楽しいね

『頭をぶつけて痛かったねぇ』など、

その時赤ちゃんが感じたであろう気持ちを言葉にしてあげます。

 

すると『分かってもらえた!』と感じ、赤ちゃんも相手の気持ちを理解しようとする力も身に付いていきます。

 

 

逆に脅し文句や強い口調、否定的な言葉などは、恐怖心やネガティブな感情を持つようになってしまいます。

言葉の意味がわからないといって気を緩めず、気をつけたいですね!

 

 

 

ぜひ、≪実況・復唱・代弁≫を意識しながら言葉掛けて、自己肯定感を高めてあげてください