【子育てしつけ】赤ちゃんにしつけって必要?

赤ちゃんはおしゃべりができなくても、だんだんと大人の話す言葉は理解していきます。

 

 

その為、赤ちゃんへのしつけは言葉をどこまで理解しているかは置いておき、言葉掛けていくことが大切です。

しかし、ただ叱るのでは意味がありませんし、愛着関係ができていないと子どもは不安定になりますし聞く耳を持ちません。

 

では、どのようにして赤ちゃんへのしつけをしていくのが良いのか、“ポイントを4つ”お伝えしてきたいと思います

 

 

 

1、愛着関係を築いてしつけのベースとなる土台をつくる

 親子の愛着関係はスキンシップ(抱っこやベビーマッサージは特に有効)をいっぱいしてあげることで深まります。しつけはそこからスタート!

 

 

2、自己肯定感を高める

 普段からたくさん褒めてあげると子どもは親が喜ぶこと、悲しむことを理解することにも繋がりますし、褒められる経験を普段からたくさん経験している子は叱られた時に劣等感を感じたりせずに理解することができます。

 

 

3、赤ちゃんの気持ちを代弁して言葉かけて共感する

 『~したかったねぇ』などと言葉掛けてあげることで、言葉は分らなくても気持ちは伝わり『この人は自分の気持ちを分ってくれる人だ』と感じるので、

ただ叱るだけでないしつけへの一歩へ繋がります。

 

 

4、どうすれば良かったのかをしっかり伝える

 共感の後は、ダメだったことの理由と、どうしたらよかったのかや正しい物の使い方などを合わせて伝えていきましょう。

 

とはいっても、赤ちゃんは好奇心旺盛で大人にとってはしてほしくないことも楽しんで何度も同じことを繰り返すので根気も必要ですね^^;

そして大人もなるべく危ないものは置かず、『ダメ!』と言わないような環境構成を作ることも大切です