豆まき【2月】

23日は節分。ぜひ豆まきにトライしましょう。パパに鬼のお面をつけてもらうと盛り上がるはず。でも、鬼のお面におびえる子もいるので、そんなときは鬼さんには早めに退場してもらいましょう。食べ物でもある豆を思いきり投げたら、普段なら「ダメ!」と言われますよね。「お豆を投げるんだよ」と教えても最初は戸惑ってしまうものなので、「福はうち。鬼はそと」とかけ声をかけながら、ママがお手本を見せてあげましょう。煎り大豆を升に入れれば雰囲気満点ですが、落花生や小分けパックの豆を投げるのも片付けがラクでおすすめ。

 

豆まきのあとは、年の数にプラス1個のお豆を数えて食べます。でも、煎り大豆やピーナッツは子どもの喉に詰まることがあるので注意して。本当に子どもに食べさせるのは、固いものをしっかり噛んで食べられるようになってからにしましょう。

 

恵方巻きの「まるかぶり」にもぜひトライしたいですが、市販されている恵方巻きは小さな子のお口には太すぎることが多いはず。のりまきを作る「まきす」は100円ショップでも買えるので、納豆やきゅうり、たくあんなどで細まきを作ってあげるといいですよ。