【離乳食初期の食材】たんぱく源のしらす

離乳食初期は食べられる食材が限られていて、特にたんぱく質を摂取することが難しい時期になります。

そんな数少ないたんぱく源の中でおすすめしたいのが、しらすです。

しらすは離乳食初期から食べることができ、且つアレルギーの心配もありません。

以下に、しらすの栄養素と簡単なレシピを紹介します。

 

 

【しらすの栄養素】

 

しらすには、たんぱく質、カルシウム、ビタミンDなどが豊富に含まれています。

・たんぱく質

三大栄養素のひとつで、血液や筋肉などを作るうえで必要な成分です。

・カルシウム

骨や歯などを作るのに必要な栄養素です。

・ビタミンD

カルシウムの吸収を促進する役目があります。

これらのことから、しらすに含まれる栄養素は赤ちゃんにとって重要なことが分かります。

 

 

【しらすを使った離乳食】

 

下処理

しらすは茹でて塩分カットをし、すり潰します。

・しらす粥

しらすと粥を混ぜ合わせます。

・じゃがしらす

じゃがいもは皮を剥き柔らかく茹でてから、すり潰します。

しらすとじゃがいもと水を少し加えて、混ぜ合わせます。

・しらすとトマトの和え物

トマトは湯剥きして、種も取り除いてから潰します。

しらすとトマトを和えます。

 

 

【ポイント】

下処理したしらすは、小分けにして冷凍保存しておくと便利です。