赤ちゃん~上手なゲップのさせ方~

生まれてきたばかりの赤ちゃんって、とても可愛いですよね。

寝顔は天使。でも、起きたら怪獣なんてことも

そんな可愛い赤ちゃんですが、皆さんこんなことで悩んでいませんか?

「なかなかゲップが出ないんだけど。」

「上手くゲップを出すコツが知りたいです!!」

今回は、①ゲップをさせる理由、②ゲップのさせ方の順番でお答えしていきます。

最後までお付き合い、よろしくお願いします★

 

①【ゲップをさせる理由】

ゲップをさせる理由というのは2つあります。

・ゲップをしないで寝てしまうと、胃の中が逆流しやすい状態のままであり、空気がミルクなどを押し上げ「吐き戻し」をしてしまうため。

・胃に空気がたまっている状態だと、赤ちゃん自身が気持ち悪く、泣いたりぐずったりしてしまうため。

ゲップをしないと、胃の中の空気により逆流して吐いたり、気持ち悪くなったりしてしまうのですね。

これを解消するための、「ゲップのさせ方」を次にご紹介しましょう。

 

【ゲップのさせ方】

 

①縦抱っこ

ゲップをさせる方法で、一番取り組まれている方法です。

赤ちゃんの顔を肩に乗せるような感じで担ぎ、背中を擦ることでゲップを出させます。

ミルク・母乳に関わらず、この方法でゲップをさせる人が多いですね。

ぜひ、試してみて下さい。

 

②背中を下から上に擦る

手を下から上に擦ることで、空気が口から出ようとする動きを促します。

お腹の中の空気を追い出すようなイメージで擦りましょう。

抱っこ、座らせて、横になってなど、あまり無理のない態勢で行うことをおすすめします。

 

③ママの膝で横向きに

赤ちゃんを横向きにして、ゲップを出す方法です。

膝の上で、赤ちゃんを横向きにして、片手で体を支えながら背中を擦ったり、トントンと叩いたりしましょう。

叩く際は、寝かしつけるイメージで叩くのがおすすめです。

 

【まとめ】

赤ちゃんの「ゲップのさせ方」、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんが安心してミルクを飲めて、すやすやと眠れるのが一番ですね。

そのためにも、「ゲップのさせ方」を色々と試してみて下さい。