子育てで悩んでいませんか?~叱り方・褒め方~

楽しい子育てライフを送っていますか?

日々、子育てに追われ、こんな気持ちになっていませんか?

「ついつい、大声で叱ってしまう。」

「叱るよりも、褒めてあげたいのだけど、子どもが落ち着かなくて。」

そうですよね。

可愛い我が子とはいえ、1日中一緒にいるとイライラすることもありますよね。

そこで今回は、「子どもの𠮟り方・褒め方」に焦点をあてましたので、ぜひ参考にして下さい!!

一緒に、楽しい子育てライフにしていきましょう!!

 

【叱り方~叱るから伝えるへ~】

皆さん、「怒る」と「叱る」の違いって分かりますか?

「怒る」は、単純に感情的になっている状態です。

「叱る」は、出来事に対して厳しく叱責している状態です。

この2つは明確に違っていて、教育でいうと「怒る」は指導でも支援でもありません。

親、保育・教育者は「叱る」を目指さなければいけませんね。

そして、「伝える」というのは、その出来事に対して自分はどうして欲しかったのかを簡潔に分かりやすく伝えることを指します。

「怒る」から「叱る」へ。

「叱る」から「伝える」へ。

きちんと伝えることができるのであれば、怒る必要も、叱る必要もありません。

そのためにも、怒ったり叱ったりする前に、「深呼吸」や「8カウントを数える」などのアンガーマネジメントを取り入れてから「伝える」と考えが整理されて有効です。

 

【褒め方】

日常的に子どもを褒めていますか?

子どもは常に一生懸命で、いつも褒めて欲しいと思っています。

それに全力で応えてあげましょう。

結果、それが「良い褒め方」になります。

親が自分を注意深く見てくれていて、全力で褒めてくれたら子どもは嬉しいはずです。

褒めるきっかけは何でもいいのです。

「よく片付けてくれたね。」

「毎日、保育園に行って偉いね。」

「挨拶できて凄いね!!」

毎日、保育園に行く。

これだって本当に凄いことです。

全国には不登校の児童生徒が20万人以上います。

その中で、毎日通っていることを考えたら

なおかつ保育園に行ってくれているから自分も働けている。

そう考えたら、褒めずにはいられませんね。

感謝の気持ちを込めて、子どもを抱きしめてあげましょう。

 

【まとめ】

今日は、【子どもの叱り方・褒め方】をまとめてみました。

・叱るではなく、伝えるに変換していきましょう。

・褒め方は何でもいいのです。小さなことでもとにかく褒めることが大切です。

親子で気持ちの良いコミュニケーションをとって、楽しい子育てライフを送ってください!