【覚えておきたい!】幼児期のおやつの役割・与え方

・子どもがご飯を食べずに、おやつばかり食べてしまう。

・おやつにどのようなものを与えたら良いのかわからない。

・そもそも、子どもにおやつの時間は必要?

 

子どもに与えるおやつの悩みって尽きませんよね。 

でも、子どものおやつの時間は、とても重要な役割があるんですよ。 

 

 

この記事では、子供のおやつの役割や与え方について解説します。 

 

 

子どものおやつの役割は栄養の補助 

子どものおやつは、13食の食事で足りない栄養を補う「補助食」の役割。 

幼児期の子どもが成長していくには、多くのエネルギーが必要なのです。 

 

1日の食事で必要な栄養量の20%を目安に与えるといいでしょう。 

 

おやつの時間は12回、食事の3時間前後が理想的 

理想のおやつの時間は、午前10時と午後3時の12回です。 

13食の食事から、3時間前後間隔を空けることが重要。 

 

一度にたくさん与えるよりも小分けにして与えるといいですよ。 

 

おやつに与えるべきものと避けるべきもの 

子どもに与えるおやつは、軽食が望ましいです。 

おにぎりやパン、ふかし芋などの炭水化物をはじめ、茹で野菜やフルーツはおすすめです。 

おやつを手作りできるママはぜひ、できる範囲で作ってあげてください。 

 

ケーキやチョコレート、スナック菓子は虫歯や肥満の原因になるので避けましょう。 

 

おやつは、子どもにとって食育にもなる大切なものです。 

親子で楽しくおやつの時間をたのしみましょうね。